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2018年10月6日

参加者募集! ICANN64神戸会議のNextGen@ICANNプログラム

2019年3月9日〜14日、兵庫県神戸市で第64回ICANN会議(ICANN64)が開催されます。これに合わせ、会期中にICANN主催の「NextGen@ICANN」も行なう予定ですNextGen@ICANNは、ICANN会議開催地の周辺地域に住む若者を対象としたICANN 参加促進・教育プログラムです。

ICANN64は、2000年の横浜会議以来の日本開催となります。この機会に、特に日本の若いみなさまにご参加いただきたいと考えています。 NextGen@ICANNにご興味のある方は、お早めにお申し込みください。 お申し込みの締め切りは、2018年10月19日(金)です。


開催期間:2019年3月9日〜14日

会場:神戸コンベンションセンター(神戸国際会議場、神戸ポートピアホテル)

主な内容:ICANN64の各種会議に参加した後、参加の成果を発表

申込資格:18歳〜30歳のアジア太平洋在住の個人。インターネットガバナンス、インターネットの未来およびICANN会議での話題に関心があり、ICANN会議に積極的に参加する意思を持っていることが条件です

                  ※審査の上参加者を決定します。参加者には旅費等が支給されます

申込期限:2018年10月19日(金)

申込用ページ:https://www.icann.org/forms/nextgen/application

                  ※日本の方限定で、期限は10/5ではなく10/19です

詳細:https://www.icann.org/public-responsibility-support/nextgen

お問い合わせ:NextGen@icann.org (英語)



2018年10月6日

第50回ISP&クラウド事業者の集いin京都

一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)の「第50回ISP&クラウド事業者の集い」が、10月11日〜12日に京都で開催されます。10月11日には、ICANNのJia-Rong Low(Vice President, Stakeholder Engagement & Managing Director - Asia Pacific)もスピーチさせていただけることになりました。Jia-Rongからは、ICANNを取り巻くインターネットの最新動向などについてお話しします。
 
  ・第50回ISP&クラウド事業者の集いin京都(JAIPA)
    https://www.jaipa.or.jp/topics/2018/10/50ispin.php



2018年9月14日

情報化月間協賛・京都情報化セミナー(10月12日)のご案内

2018年10月12日、京都で「情報化月間協賛・京都情報化セミナー」が開催されます。このセミナーでは、ICANN APACオフィスのJia-Rong Low(Vice President, Stakeholder Engagement & Managing Director - Asia Pacific)もスピーチの機会をいただくことができました。当日は、ICANNとICANN64神戸会議についてご説明させていただきます。ぜひご参加ください。

セミナー全体のプログラム、会場、お申込み方法などの詳細は、以下でご参照いただけます。

  ・『 情報化月間協賛・京都情報化セミナー』開催のご案内(2018年10月12日)
    (一般社団法人 京都府情報産業協会)
    https://www.ict-kyoto.jp/seminar/2018/3675/



2018年9月14日

ルートゾーンKSKロールオーバーの影響に関する説明資料(日本語版)を公開

ルートゾーンのKSKロールオーバーがユーザーに与える影響について、ICANN CTOオフィスが8月に説明資料を公開しました。その資料の日本語訳を9月10日に公開しましたので、あらためてご案内します。

  ・ルートKSKロールオーバーの実施により予想される影響について
      https://www.icann.org/ja/system/files/files/ksk-rollover-expect-22aug18-ja.pdf
      
  ・(原文)What To Expect During the Root KSK Rollover
      https://www.icann.org/en/system/files/files/ksk-rollover-expect-22aug18-en.pdf



2018年7月12日

APACスペースを(Webカンファレンス)7月17日に開催

日本時間7月17日(火)12:00(正午)より、公開Webカンファレンス「APACスペース」が開催されます。テーマは「gTLD登録データの暫定仕様に関する簡易ポリシー策定プロセス(EPDP*1)」です。GNSO評議委員会のDonna Austin副委員長がプレゼンテーションを行います。また、コミュニティメンバー同士のディスカッションも予定されています。ぜひご参加ください。
 
  ・当日のアクセス先(カンファレンスページ):
      https://participate.icann.org/apacmtgrm
      
    *1: Expedited Policy Development Process



2018年7月5日

ルートゾーンKSKロールオーバー準備状況に関するアンケート

日本DNSオペレーターズグループ(DNSOPS.JP)(*1)では現在、ISP等の各種サービスプロバイダを対象に、ルートゾーンKSKロールオーバーの準備状況に関するアンケートを実施しています。アンケートの設問作成には、ICANNも参加しました。
 
1分〜数分程度で終了する簡単なアンケートです。xSPのみなさまには、ぜひ回答のご協力をお願いします。
 
  ・ルートゾーンKSKロールオーバー準備状況アンケート(DNSOPS.JP)
      https://bit.ly/kskenq

   *1: DNSOPS.JPホームページ
         https://dnsops.jp/


2018年5月24日

gTLD登録データのための暫定仕様書 - JPNICによる日本語解説・概略

2018年5月17日、ICANN理事会が「gTLD登録データの暫定仕様書」を承認しました。これを受け、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)が解説と暫定仕様書の日本語概略を作成、公開しましたのでご案内します。

・ICANNがEUのGDPRに準拠したgTLD登録データのための暫定仕様書を承認(JPNIC)
    https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2018/20180521-02.html



2018年4月27日

"Repository for Registrars"を公開

ICANN APACオフィスでは、"Repository for Registars"というパイロットプロジェクトを実施しています。これは、アジアのレジストラ向けにgTLDの要件や仕様を英語、日本語、中国語、韓国語で概説する取り組みです。

現在は、以下に関する説明を各言語で公開しています。

  • WHOIS関連の要件
  • トランスファー(移転)ポリシー
  • プライバシーおよびプロキシ登録に関する仕様

ご興味のある方はぜひご一読ください。

・Repository for Registrars
    https://go.icann.org/registrar-repository



2018年4月27日

KSKロールオーバーのクイックガイド(日本語)を更新

KSKロールオーバーに関する基本的な情報を2ページにまとめた「クイックガイド:ルートKSKロールオーバーに向けたシステムの準備」を更新しました。
 
・クイックガイド:ルートKSKロールオーバーに向けたシステムの準備
    [PDF、155 KB]
    https://www.icann.org/ja/system/files/files/ksk-rollover-quick-guide-prepare-systems-25apr18-ja.pdf
    
以下の日本語情報ページにある「リソース」からもアクセスいただけます。
 
・ルートゾーンKSKのロールオーバー
    https://www.icann.org/resources/pages/ksk-rollover-2017-05-31-ja
  


2018年4月27日

APIGA 2018の参加者募集を開始

2018年7月23日〜27日、韓国で"Asia Pacific Internet Governance Academy (APIGA)"が開催されます。APIGAは、インターネットガバナンスやICANNに対するアジア太平洋地域の若者の参加促進を目的としたイベントです。

Asia Pacific Internet Governance Academy (APIGA) 2018

開催期間:2018年7月23日(月)〜27日(金)

会場:Chonnam National University(全南大学校、韓国光州広域市)

主催:Korea Internet & Security Agency (KISA)、ICANN

主な内容:インターネットガバナンスの歴史、インターネットセキュリティとドメインネームシステムの基礎、マルチステークホルダーモデルとICANN 等

参加資格:アジア太平洋地域の大学生、大学院生および同地域のインターネットガバナンス団体関係者。18歳から35歳まで ※審査を通過した方には旅費等が支給されます

★応募受付締切:2017年5月18日(金)

日本からも多くの方にご参加いただきたいと考えています。ご興味のある方は以下のページからお申し込みください。
 
・APIGA 2018
    http://go.icann.org/apiga2018
   (ICANNのトップページhttps://www.icann.orgからもアクセスできます)


2018年4月20日

第51回ICANN報告会(4月26日)

第61回ICANNサンファン会議(ICANN61)の内容や日本国内の関連活動などについて情報共有する「第51回ICANN報告会」の開催が発表されました。
 
  第51回ICANN報告会
  日時:2018年4月26日(木) 13:30〜17:00(受付開始 13:15)
  会場:アーバンネット神田カンファレンス 3B
  主催:JPNIC
  後援:IAjapan、ISOC-JP、ICANN
  詳細:https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2018/20180413-01.html
 
  ・第51回ICANN報告会への参加お申し込み(4月25日(水)17:00締切)
      https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33



2018年2月9日

ルートゾーンKSKロールオーバーの再開に向けた実施計画案を公開しました

ICANNは2018年2月1日、ルートゾーンKSKロールオーバーの再開に向けた新たな計画案を公開し、意見募集を開始しました。
 
・KSKロールオーバーの草案に関する発表(アナウンス、日本語)
    https://www.icann.org/news/blog/ksk-ja
    
・The Plan for Continuing the Root KSK Rollover(実施計画案、英語)
    https://www.icann.org/en/system/files/files/plan-continuing-root-ksk-rollover-01feb18-en.pdf
 
この計画案では、2018年10月11日(現地時間)にロールオーバーを実施するとしています。
  コメントは2018年4月3日 08:59 JSTまで受け付けています。ぜひ皆様のご意見をお寄せください。



2017年12月22日

ルートゾーンKSKロールオーバーに関する最新情報

ICANNは2017年12月18日、ルートゾーンKSKロールオーバーに関する最新情報を公開しました。そして、2018年第1四半期のロールオーバー実施は行なわず、さらに延期すると発表しました。

Update on the Root KSK Rollover Project
https://www.icann.org/news/blog/update-on-the-root-ksk-rollover-project

今後はコミュニティの情報提供や議論をお願いしつつ、KSKロールオーバーの実施に向けて慎重に取り組んでいきます。以下は、ルートKSKロールオーバーについて議論するための公開メーリングリストです。是非参加をご検討ください。

ksk-rollover -- Discussions related to changing the root KSK
https://mm.icann.org/mailman/listinfo/ksk-rollover

ICANNではまず2018年1月31日までに実施計画案を公開し、広く意見を募集する予定です。


2017年12月1日

第50回ICANN報告会は来週12月5日開催です

第60回ICANNアブダビ会議(ICANN60)の内容や日本国内の関連活動などについて情報共有する「第50回ICANN報告会」が、12/5(火)に開催されます。
 
  第50回ICANN報告会
  日時:2017年12月5日(火) 13:30〜17:00(受付開始 13:15)
  会場:JPNIC会議室(東京都千代田区内神田)
  主催:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
  後援:一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
             インターネットソサエティ日本支部(ISOC-JP)
             Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)
  アジェンダ:https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2017/20171116-01.html
 
  ・第50回ICANN報告会への参加お申し込み(12月4日(月)17:00締切)
      https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33


2017年11月16日

第50回ICANN報告会が12月5日(火)に開催されます

第60回ICANNアブダビ会議(ICANN60)の内容や日本国内の関連活動などについて情報共有する「第50回ICANN報告会」の開催が発表されました。
 
  第50回ICANN報告会
  日時:2017年12月5日(火) 13:30〜17:00(受付開始 13:15)
  会場:JPNIC会議室(東京都千代田区内神田)
  主催:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
  後援:一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
            インターネットソサエティ日本支部(ISOC-JP)
            Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)
 
  ・第50回ICANN報告会への参加お申し込み(12月4日(月)17:00締切)
     https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33


2017年11月3日

APACオフィス4周年記念レポートを公開しました

このたび、ICANNのアジア太平洋地域オフィス(シンガポール)が設立4周年を迎えました。そこで、この4年間の活動をふりかえりレポートにまとめました。英語版に加えて日本語訳も公開しましたので、ここにご案内します。
 
  ・Celebrating Four Years of Supporting the Asia Pacific Region
       https://www.icann.org/en/system/files/files/apac-4th-anniversary-2017-en.pdf
 
  ・4周年記念レポート:アジア太平洋地域における活動報告
       https://www.icann.org/ja/system/files/files/apac-4th-anniversary-2017-ja.pdf



2017年9月30日

ルートDNSのKSKロールオーバーを延期

ICANNはこのほど、ルートDNSの暗号鍵更新の計画を変更すると発表しました。
この更新「KSK(鍵署名鍵)ロールオーバー」は当初2017年10月11日に予定していましたが、これをいったん延期します。新たな日程は、確定し次第あらためて発表します。

DNSプロトコルの新たな機能により入手可能になったデータから、ISPやネットワークオペレーターが使用しているリゾルバの多くで、KSKロールオーバーに向けた準備が完了していないことがわかりました。そのため、ロールオーバーの計画を変更する必要があると判断しました。

詳しくは、以下のアナウンスをご参照ください。
https://www.icann.org/news/announcement-2017-09-27-en



2017年8月18日

ICANN最高技術責任者(CTO)David Conradとのオープンセッション

2017年9月1日、ICANNとJPNICとの共同で、ICANN最高技術責任者(CTO) であるDavid Conradを囲んでのオープンセッションを開催します。セッションは公開で、どなたでもご参加いただけます。ご興味のある方はぜひお越しください。

 ICANN CTO・David Conradとのオープンセッション
    日  時:2017年9月1日(金) 10:00〜12:00 (受付開始 9:50)
    会  場:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)会議室
                 https://www.nic.ad.jp/ja/profile/map.html
    参加費:無料
    お申込:以下のWebページより、2017年8月31日(木)17:00までにお申し込みください。
                  https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33
    プログラム:
     - ICANN CTOオフィスからの最新情報共有
     - DNSのセキュリティ
        - DNSSECおよびKey Signing Key (KSK)ロールオーバー
        - Public Technical Identifiers (PTI)
        - ICANN CTOおよびアジア担当Vice President Jia-Rong Lowとの質疑応答

    お問い合わせ:JPNIC内 ICANN報告会事務局
    icann-mtg@nic.ad.jp


2017年8月3日

第49回ICANN報告会は8月8日(火)です

第59回ICANNヨハネスブルグ会議(ICANN59)の内容や日本国内の関連活動などについて情報共有する「第49回ICANN報告会」が、来週開催されます。
 
  第49回ICANN報告会
  日時:2017年8月8日(火) 13:30〜17:00(受付開始 13:15)
  会場:JPNIC会議室(東京都千代田区内神田)
  主催:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
  後援:一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
  詳細:https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2017/20170719-01.html
 
  ・第49回ICANN報告会への参加お申し込み(8月7日(月)17:00締切)
     https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33


2017年7月27日

総務省がルートゾーンKSKロールオーバーに関する報道発表

総務省が2017年7月21日、DNSルートゾーンの鍵(ルートゾーンKSK)のロールオーバー(更改)に関する報道資料を発表しました。
 
・報道資料:DNSの世界的な運用変更に伴うキャッシュDNSサーバーの設定更新の必要性
    http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban04_04000212.html

この報道資料は、ICANNから総務省に届いた周知依頼を踏まえ、キャッシュDNSサーバー運用者が行うべき措置を解説した資料(*1)を作成したこと、そして各府省庁担当部局を通じた国内関係者への周知を実施していることを伝える内容となっています。
 
*1:DNSにおける電子署名鍵の更改について(総務省)
    http://www.soumu.go.jp/main_content/000497803.pdf


2017年7月20日

第49回ICANN報告会が8月8日(火)に開催されます

第59回ICANNヨハネスブルグ会議(ICANN59)の内容や日本国内の関連活動などについて情報共有する「第49回ICANN報告会」の開催が発表されました。


  第49回ICANN報告会
  日時:2017年8月8日(火) 13:30〜17:00(受付開始 13:15)
  会場:JPNIC会議室(東京都千代田区内神田)
  主催:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
  後援:一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
  詳細:https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2017/20170719-01.html
 
  ・第49回ICANN報告会への参加お申し込み(8月7日(月)17:00締切)
      https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33


2017年7月6日

第20回IGCJ会合が7月13日(木)に開催されます

「日本インターネットガバナンス会議(IGCJ)」の第20回会合が開催されます。
 今回のIGCJ会合では、ICANN、ISOC、RIR、 APTLD等のインターネットガバナンスの場における技術コミュニティとインターネットガバナンスとの関わりを、それぞれの関係者から紹介します。その後、そうした場で行われている取り組みについて、技術コミュニティ以外の参加者のみなさまもご一緒に議論する予定です。
 
    第20回IGCJ会合(IGCJ 20)
    日時:2017年7月13日(木)18:00〜20:00
    会場:JPNIC会議室
    アジェンダ:ICANN、ISOC、RIR、 APTLD等の技術コミュニティとインターネットガバナンスの関わりについて
    参加費:無料

    ご興味のある方はぜひお申し込みください。
    ・IGCJ 20へのお申し込み
        https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/30
        ※受付締切:7月12日(水)17:00

    ・第20回IGCJ会合開催のご案内(IGCJ Web)
        http://igcj.jp/news/2017/0627.html


2017年6月30日

ルートゾーンKSKロールオーバーの日本語Webページ

ICANNはこのほど、ルートゾーンKSKのロールオーバー(更新)に関する日本語版情報ページを開設しました。
 
  ・ルートゾーンKSKのロールオーバー
      https://www.icann.org/resources/pages/ksk-rollover-2017-05-31-ja
    
このページでは、KSKロールオーバーのスケジュール、日本語字幕つきビデオのほか、KSKロールオーバーの概要、よくあるご質問と回答などの日本語文書を掲載しています。
   
なお、上記2つの日本語文書は、JPRSとICANNの支援により一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)が翻訳しました。 JPNIC、JPRSおよびICANNは、 ICANN文書の日本語翻訳に関して協力する旨の覚書を締結しています。


2017年6月30日

第64回ICANN会議(2019年3月)の日本での開催が決定

2019年3月9日から14日まで開かれる第64回ICANN会議の開催地として、 兵庫県神戸市が選定されました。日本でのICANN会議開催は、2000年7月の第6回ICANN横浜会議以来2回目となります。
 
  ・2019年のICANNの公開会議は神戸とモントリオールで開催
     https://www.icann.org/news/announcement-2017-06-27-ja



2017年6月30日

JPRSの堀田博文氏がICANNから表彰

2017年のICANNマルチステークホルダーエートス賞(ICANN 2017 Multistakeholder Ethos Award)は、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)取締役の堀田博文氏とNIC ChileディレクターのPatricio Poblete氏が受賞しました。
 
ICANNマルチステークホルダーエートス賞は、ICANNに設置された複数の委員会等で長年にわたり指導的役割を果たした人物を称える賞です。
 
  ・2017 Multistakeholder Ethos Award Honors Two Members of the Global Internet Community"
      https://www.icann.org/news/announcement-2017-06-26-en


2017年6月23日

JPRSがICANNに国際化ドメイン名に関する意見書を提出

2017年6月16日、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は、ICANNに対し、ICANNが作成を進めている「リファレンス用セカンドレベルに対する日本語ラベル生成ルール(Reference Japanese Label Generation Rules (LGR) for  the Second Level)」に関する意見書を提出しました。

  ・JPRSがICANNに対し、「リファレンス用セカンドレベルに対する日本語ラベル生成ルール」に関する意見書を提出(JPRS)
      https://jprs.co.jp/topics/2017/170616.html
  


2017年6月23日

JPNIC Blog「WHOISにおけるプライバシー/プロキシサービス」

JPNICが、いわゆる「WHOIS代行サービス」「プライバシー/プロキシサービス」の概要、サービス提供の背景、問題点の分析などをブログで紹介しました。

  ・WHOISにおけるプライバシー/プロキシサービス(JPNIC Blog)
      https://blog.nic.ad.jp/blog/whois-privacy-proxy/
  


2017年6月23日

ルートゾーンKSKロールオーバーに関する情報サイト(日本語)

ICANNではこのほど、DNSルートゾーンの鍵署名鍵(KSK)ロールオーバー(更新)に関する情報サイトの日本語版を開設しました。2017年10月に予定されているルートKSKの更新に関する各種の情報を、日本語でご参照いただけます。
 
  ・ルートゾーンKSKのロールオーバー
      https://www.icann.org/resources/pages/ksk-rollover-2017-05-31-ja

また、以下のページで、KSKロールオーバーの基本的な情報をビデオで紹介しています。ビデオは3分ほどで、日本語字幕付きです。

  ・ルートKSKロールオーバーにむけたシステムの準備
      https://www.youtube.com/watch?v=LMfokUuh4bU&feature=youtu.be
  


2017年6月23日

INTERNET WatchにKSKロールオーバーの記事が掲載

2017年6月22日のINTERNET Watchで、KSKロールオーバーにあたり今後起こること、必要な対策などを解説する記事が掲載されました。

    ・ネット史上初めての「KSKロールオーバー」が始まる、名前解決できなくなる前にDNSサーバーなど設定確認を!今年9月は特に注意
     (INTERNET Watch、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター/JPNIC 小山祐司氏筆)
       http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/1066659.html 
  


2017年6月1日

JPNICが「DNSSECバリデーションにおけるルートゾーンKSKロールオーバーに関する重要なお知らせ」とICANN文書日本語訳を公開

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は5月31日、DNSSEC技術による署名検証で利用するルートゾーン鍵署名鍵(KSK)ロールオーバー(更新)に関する以下のアナウンスを発表しました。
   
   ・DNSSECバリデーションにおけるルートゾーンKSKロールオーバーに関する重要なお知らせ
       https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2017/20170531-02.html
     
特にDNS運用者、ネットワーク運用者のみなさまには、ぜひご一読の上、対策の必要性についてあらためてご確認いただきますようお願いいたします。
   
また、JPNICでは、ICANNのKSKロールオーバー関連資料の翻訳も行なっています。このたび、以下のICANN文書日本語訳がJPNICのWebサイトで公開されました。
   
   ・三分でわかるKSKロールオーバーについて
       https://www.nic.ad.jp/ja/translation/icann/2016/20160722.html

   ・KSKロールオーバー:よくあるご質問と回答
       https://www.nic.ad.jp/ja/translation/icann/2017/20170518.html
   
なお、ICANNは、JPNICおよび株式会社日本レジストリサービス(JPRS)とICANN文書の日本語翻訳に関して協力する旨の覚書を締結しています。
  


2017年5月26日

NextGen@ICANN参加者募集

先週のICANNウィークリーニュースでは、"Asia Pacific Internet Governance Academy"(APIGA 2017、8月にソウルで開催予定)という若者向けのイベントについてご案内をしました。

今週は、もうひとつの若者向けICANNプログラム、"NextGen@ICANN"の参加募集についてお知らせします。こちらについてもぜひ参加をご検討ください。

 
NextGen@ICANN (アラブ首長国連邦・アブダビ)

開催期間2017年10月28日(土)〜11月3日(金)
開催地アブダビ
主催

ICANN

主な内容第60回ICANNアブダビ会議に参加した後、参加の成果を発表
参加資格

18歳〜30歳のアジア太平洋在住の個人。インターネットガバナンス、インターネットの未来およびICANN会議での話題に関心があり、ICANN会議に積極的に参加する意思を持っていることが条件です

※審査を通過した方には旅費等が支給されます

応募受付締切2017年6月23日(金)
詳細情報https://www.icann.org/development-and-public-responsibility/nextgen
お問合せ先NextGen@icann.org


   


2017年5月18日

APIGA 2017の参加者を募集しています

2017年8月7日〜11日、韓国のソウルで"Asia Pacific Internet Governance Academy (APIGA)"が開催されます。APIGAは、インターネットガバナンスやICANNに対するアジア太平洋地域の若者の参加促進を目的としたイベントです。
 
Asia Pacific Internet Governance Academy (APIGA) 2017

開催期間2017年8月7日(月)〜11日(金)
会場梨花女子大学校 (韓国・ソウル)
主催

Korea Internet & Security Agency (KISA)、ICANN

主な内容インターネットガバナンスの歴史、インターネットセキュリティとドメインネームシステムの基礎、マルチステークホルダーモデルとICANN 等
参加資格

アジア太平洋地域の大学生、大学院生および同地域のインターネットガバナンス団体関係者。18歳から35歳まで

※審査を通過した方には旅費等が支給されます

応募受付締切2017年6月8日(木)


日本からも多くの方にご参加いただきたいと考えています。ご興味のある方は以下のAPIGA 2017のページからお申し込みください。
http://go.icann.org/apiga
   


2017年5月11日

JPNIC Blog「新gTLD、次の申請ラウンドに向けた意見募集」

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)のブログで、次の新gTLD募集に関するICANNの意見募集が紹介されました。
   
   ・新gTLD、次の申請ラウンドに向けた意見募集(JPNIC Blog)
       https://blog.nic.ad.jp/blog/newgtld_next_round_cc2/
   
意見募集は、2017年5月23日 08:59 JSTまで行っています。ぜひコメントをお寄せください。



2017年4月6日

第48回ICANN報告会が4月20日(木)に開催されます

第58回ICANNコペンハーゲン会議(ICANN58)の内容や日本国内の関連活動などについて情報共有する「第48回ICANN報告会」の開催が発表されました。
 
  第48回ICANN報告会
  日時:2017年4月20日(木) 13:30~17:00(受付開始 13:15)
  会場:JPNIC会議室(東京都千代田区内神田)
  主催:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
          一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
  詳細:https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2017/20170329-01.html
 
  ・第48回ICANN報告会への参加お申し込み(4月19日(水)17:00締切)
     https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33
     


2017年3月10日

JPNICブログ「ICANNに関する情報提供のいろいろ」

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は、Web、メールマガジンおよび報告会などのイベントを通じてICANNに関するさまざまな情報提供を行っています。3月6日付けのJPNICブログで、その情報提供の概要があらためて紹介されました。

  ・ICANNに関する情報提供のいろいろ(JPNICブログ)
    https://blog.nic.ad.jp/blog/icann-info-provision/



2017年2月3日

第2レベルのリファレンス日本語ラベル生成ルールについて意見を募集

gTLDレジストリが行う委任前試験とレジストリサービス評価プロセスを円滑化するため、ICANNでは各言語文字による第2レベルドメインのリファレンス用ラベル生成ルール(LGR*1)を機械可読なフォーマットで作成しています。このほど、日本語文字のリファレンスLGRを公開して意見募集を開始しました。意見受付締切は、2017年3月9日 08:59 JSTです。

    *1: Label Generation Rule

https://www.icann.org/news/announcement-2017-01-27-en
 


2017年2月3日

ユニバーサル・アクセプタンス クイックガイドの日本語訳が公開されました

ICANNによりコミュニティ主体で構成されたユニバーサル・アクセプタンス(UA*1)運営グループがこのほど、「ユニバーサル・アクセプタンス クイックガイド」の日本語訳を公開しました。このグループは、業界全体にわたるUA関連の注意喚起と課題の特定・解決に取り組んでいます。

 
  ・ユニバーサル・アクセプタンス クイックガイド
    https://uasg.tech/wp-content/uploads/2016/05/UASG005-20170127-jp-quickguide-digital.pdf

このクイックガイドの翻訳は、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)およびICANNの支援により、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)が行いました。JPNIC、JPRSおよびICANNは、ICANN文書の日本語翻訳に関して協力する旨の覚書を2015年6月22日に締結しています。
 
  *1: Universal Acceptance。インターネットにつながるすべてのアプリケーション、装置、システム類が、現在有効なすべてのドメイン名とメールアドレスを正しく矛盾なく受入・検証・保存・処理・表示できる状態。




2017年1月13日

第47回ICANN報告会(1月19日(木))のプログラムが確定しました

「第47回ICANN報告会」のプログラムがJPNICから発表されました。今回の報告会では、次回新gTLD募集およびgTLD全般に関するパネルディスカッションが予定されています。

  第47回ICANN報告会
  日時:2017年1月19日(木) 13:30〜17:00(受付開始 13:15)
  会場:JPNIC会議室(東京都千代田区内神田)
  主催:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) /
             一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
  プログラム:
             1. ICANNハイデラバード会議概要報告
              2. 国コードドメイン名支持組織(ccNSO)関連報告
              3. ICANN政府諮問委員会(GAC)報告
              4. ICANN理事からの報告
              5. 次期新gTLD募集およびgTLD全般に関するディスカッション

  ・第47回ICANN報告会プログラム確定のお知らせ(JPNIC)
      https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2017/20170110-01.html
 
  ・第47回ICANN報告会への参加お申し込み(1月18日(水)17:00締切)
      https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33



2017年1月6日

第47回ICANN報告会が1月19日(木)に開催されます

第57回ICANNハイデラバード会議(ICANN57)の内容や日本国内の関連活動などについて情報共有する「第47回ICANN報告会」の日程が発表されました。
 
  第47回ICANN報告会
  日時:2017年1月19日(木) 13:30〜17:00(受付開始 13:15)
  会場:JPNIC会議室(東京都千代田区内神田)
  主催:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) /
             一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
  詳細:https://nic.ad.jp/ja/topics/2016/20161215-01.html
 
  ・第47回ICANN報告会への参加お申し込み(1月18日(水)17:00締切)
     https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33



2016年12月23日

ICANN57レポートの日本語訳を公開

ICANN57会議(2016年11月3日〜11月9日、ハイデラバード)レポートの日本語訳を公開しました。
 
  ・ICANN57開催後のポリシーレポート(PDF、760 KB)
      https://meetings.icann.org/ja/hyderabad57/post-icann57-policy-report-15dec16-ja.pdf



2016年12月16日

ICANN APAC Newsletterで日本のコミュニティを紹介

2016年12月12日に公開したICANN APAC Newsletterで、日本のレジストラ訪問報告および米谷嘉朗氏(株式会社日本レジストリサービス)がInternet Week2016で行ったDNSSECに関するプレゼンテーションの様子を掲載しました。
 
  ・APAC Newsletter - December, 2016(英語)
      http://campaign.r20.constantcontact.com/render?m=1118638566701&ca=8ae35ef5-86a9-438f-bcf5-ce5e4312216c




2016年12月2日

Internet Week 2016が開催中です  

2016年11月29日(火)から12月2日(金)まで、 東京・浅草橋のヒューリックホール&ヒューリックカンファレンスで「Internet Week 2016」が開催されています。

  ・Internet Week 2016
      https://internetweek.jp/


2016年11月11日

2016年ICANNリーダーシップ賞の受賞者を発表

11月5日に開催されたICANN57開会式で、2016年のICANNリーダーシップ賞の受賞者が発表されました。

ICANNでは毎年、ICANNコミュニティにおいて多大な貢献をした1名の個人を表彰しています。しかし、今年はIANA監督権限移管に多数のコミュニティメンバーが取り組んだことから、移管に貢献したリーダー全員(12名)に賞が授与されました。

受賞者のひとりとして、日本から奥谷泉さん(一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター、JPNIC)が番号資源コミュニティのリーダーとして選ばれました。おめでとうございます!

  ・Meet the 2016 Leadership Award Winners(奥谷さんほか受賞者のインタビュー映像)
      https://www.icann.org/news/multimedia/2371



2016年9月2日

日本の参加者によるAPIGAレポートが公開されました

2016年8月8日〜12日、アジア太平洋地域の次世代リーダー育成を目的としたイベント"Asia Pacific Internet Governance Academy(APIGA 2016)"が、韓国・ソウルで開催されました。
 
このイベントには日本から3名が参加しましたが、そのうちのひとりである慶應義塾大学の小林茉莉子さんが、このほどAPNIC(*1)Blogにレポートを投稿しました。

  ・Young leaders make their mark at APIGA 2016
      http://blog.apnic.net/2016/08/29/young-leaders-make-mark-apiga-2016/

    *1: Asia Pacific Network Information Centre。世界に5つある地域インターネットレジストリの1つとして、アジア太平洋地域におけるIPアドレスの割り振り・管理業務を行っています。



2016年8月25日

ICANN56ポリシーフォーラムレポート(日本語)を公開

ICANN56ポリシーフォーラム(2016年6月27日〜30日、ヘルシンキ)の日本語版レポートを以下に公開しました。

  ・Post-ICANN56ポリシーフォーラムレポート(PDF、748 KB)
      https://community.icann.org/download/attachments/52897555/Post-ICANN56%20Policy%20Form%20Report_07-2016_FA-ja.pdf?version=2&modificationDate=1471332549000&api=v2
   



 2016年7月22日

ICANN報告会(8月4日)参加申し込みを受付中です

2016年6月27日〜30日にヘルシンキで行われた第56回ICANN会議の内容と日本国内の関連活動について共有する「ICANN報告会」が、以下の要領で開催されます。
 
  第46回ICANN報告会
  日時:2016年8月4日(木) 13:30〜17:00(受付開始 13:15)
  会場:JPNIC会議室(東京都千代田区内神田)
  主催:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) /
        一般財団法人インターネット協会(IAjapan)
  詳細:https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2016/20160705-01.html
 
今回のICANN報告会には、ICANNアジア太平洋ハブのKelvin Wong(ケルビン・ウォン)も参加する予定です。
 
  ・第46回ICANN報告会参加申し込み(8月3日(火)17:00締切):
     https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/33



2016年6月30日

ICANN Blog「アジア太平洋のインターネットコミュニティを担う未来のリーダー育成」

ICANN APACハブのKelvin Wong(ケルビン・ウォン、Head of Outreach and Public Responsibility)によるICANN Blog投稿の日本語訳を6月27日に公開しました。ICANNが今年計画している若者向けイベント"Asia Pacific Internet Governance Academy"および"NextGen@ICANN at ICANN57"を紹介しています。
 
  ・アジア太平洋のインターネットコミュニティを担う未来のリーダー育成
      https://www.icann.org/news/blog/ja



2016年6月24日

JPNICの前村昌紀氏がICANN理事に選任されました 
 

ICANNアドレス支持組織(ASO*1)の評議委員会が2016年6月21日、ICANN理事会におけるASO議席の理事を選ぶ選挙を実施しました。その結果、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の前村昌紀氏が理事として選任されました。前村氏の任期は2016年11月のICANN57直後から3年間です。

   ・ASO AC Selects Maemura Akinori to Serve on Seat 10 of ICANN Board of Directors (ICANN ASO)
      https://aso.icann.org/aso-ac-selects-maemura-akinori-to-serve-on-seat-10-of-icann-board-of-directors/

   ・前村昌紀が2016年11月よりICANN理事に(JPNIC)
       https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2016/20160621-01.html

    *1: Address Supporting Organization



2016年6月10日

ICANNのGNSOがJPNICブログで紹介されました

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)のブログで、ICANNのGNSO(*1)の仕組みなどが紹介されました。

  ・ICANNのGNSO - gTLDのポリシー策定の最前線(JPNICブログ)
      https://blog.nic.ad.jp/blog/gnso-policy-forefront/
   
    *1: Generic Names Supporting Organization。.comや.asia等の分野別トップレベルドメイン(Generic Top Level Domain, gTLD)に関するポリシーを策定し、ICANN理事会に勧告を行う役割を負っています。



 2016年5月13日

ICANN Blog「APACスペースがICANN会議の枠を越える」


ICANN APACハブのシニアマネージャー、Joyce Chen(ジョイス・チェン)によるICANN Blog投稿の日本語訳を5月12日に公開しました。4月21日に開催されたオンラインイベント「APACスペース」の報告です。
 
  ・APACスペースがICANN会議の枠を越える
     https://www.icann.org/news/blog/apac-icann-ja



2016年5月6日

 ICANN Blog「私がICANNアジア太平洋ハブを率いた最初の90日」

2016年5月4日、Jia-Rong Low(ジアロン・ロウ、ICANNバイスプレジデント兼アジア太平洋ハブ マネージング・ディレクター)によるICANN Blog投稿の日本語訳を公開しました。
 
  ・私がICANNアジア太平洋ハブを率いた最初の90日
      https://www.icann.org/news/blog/icann-90-ja



 2016年4月8日

JPRSが「名前衝突問題」に関する最終報告書の解説書を公開しました

 gTLDの導入にあたって指摘された名前衝突問題(*)に関して先般ICANNが最終報告書をまとめましたが、このほどその解説書および用語集を、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が日本語で作成して公開しました。


  ・「グローバルインターネットDNS名前空間における名前空間衝突に関する

    研究及びリスク緩和のための枠組み 最終報告書(日本語解説)」

    https://jprs.jp/tech/material/2016-04-06-name-collision-mitigation-commentary-ja.pdf


この解説書は、2015622日にJPRSJPNICおよびICANNの三者で締結した日本語翻訳協力に関する覚書に則って作成されています。この解説書に関する詳細は以下をご参照ください。


  ・「JPRSが名前衝突問題に関するICANNの最終報告書の解説書を公開」(JPRS

    https://jprs.co.jp/topics/2016/160407.html


  * 組織内ネットワークなどで内部名として利用されていたドメイン名が新たにgTLDとして追加されたドメイン名と衝突することによって発生する問題で、組織内のシステムが利用できなくなったり、情報漏えいを生じたりすることが懸念されています。


      参考資料:「名前衝突(Name Collision)問題」(JPNIC

      https://www.nic.ad.jp/ja/dom/new-gtld/name-collision/



2016年3月30日

ICANNIANA監督権限移管について日本のメディアで報道されました

 IANA*)機能の監督権限移管に関する議論の経緯や今後の対応などを解説するメディア向けトークイベントが、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の主催により2016330日に開催されました。


JPNICブログ: ICANNアジア太平洋拠点の皆さんとメディアイベント: https://blog.nic.ad.jp/blog/icann-asia-pacific-media-event/


  このイベントの模様を始めICANNおよびIANA監督権限移管などについて、これまでに44日付日経産業新聞紙上のほか以下のメディアで報道されています(敬称略)。


・変わる世界のインターネット管理体制
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO99151380R00C16A4000000/?df=3
(2016/04/03 日本経済新聞、編集委員 関口 和一)※日経電子版会員限定

・インターネットの管理権限を米政府が手放す
http://www.huffingtonpost.jp/kazuhiro-taira/internet-ustrooper_b_9606906.html
(2016/04/04 The Huffington Post、平 和博 (朝日新聞))

・インターネットが米国管理下から脱却する日へ一歩近づく、IANA機能の
監督権限移管作業が第2段階へ
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20160408_752223.html
(2016/04/08 INTERNET Watch、遠山 孝)

* Internet Assigned Numbers Authority。ドメイン名、 IPアドレス、
プロトコル番号といったインターネット資源のグローバルな管理・調整
を行うICANNの部門です。

  


2016年3月23日

gTLDポリシーはどのように実施されますか?(ICANN Infographics)

コンセンサスポリシー実施の枠組み:ICANNのGlobal Domain Division (GDD)は、generic Top Level Domain name (gTLD) ポリシーの実施ライフサイクルを担います。

 <PDF 3MB>

How are gTLD policies implemented (ICANN infographics): https://www.icann.org/news/multimedia/2019 (English)



2016年2月22日

ICANN、インターネットの将来の形成に対するアジア太平洋地域の貢献を奨励

22 Feb 2016

シンガポール….インターネットの重要な技術的機能に対する米国政府の監督の終了に関して、長く待たれてきた提案プロセスが近く完了します。提案が米国政府の承認を受けると、国際的なインターネットコミュニティにその監督権限が移管されます。

ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)が報道関係者向けに先月行った説明会では、この移管がインターネットの発展とガバナンスにおける重要な節目となることが強調されました。

「数週間後には、世界のインターネットコミュニティが過去2年間にわたって検討を続けてきた提案が米国政府に提示される見込みです。この提案の受け入れは、インターネットの発展における歴史的転換点となるでしょう」と、ICANNの事務総長付戦略担当上級アドバイザー、テレサ・スワインハートは述べています。

移管提案の承認によって、これまでの10年以上にわたるインターネット完全民営化のプロセスにおいて米国政府が念願としてきた目標が達成されることになります。

移管が成功することで、ビジネス、学界、政府およびエンドユーザーが関与する、インターネットガバナンスにおける「マルチステークホルダーモデル」の妥当性が追認されます。このマルチステークホルダーモデルを基礎としたガバナンスにより、これまでインターネットのオープン性が維持され、インターネットの成長と拡大が実現するとともに、多くの人々の生活が様変わりしてきました。

ICANNアジア太平洋(APAC)のバイスプレジデント兼マネージング・ディレクター、ジアロン・ロウは、「APAC地域はこれまで、インターネットガバナンスにおいて受け身の姿勢をとってきました。しかし、この2年間で状況が変わってきました。APACコミュニティが自信を増し、準備が整ったことが、グローバルな話し合いへの積極的な参加に現れています。」

「全世界のインターネットユーザーの約半数はAPAC地域に所在し、その数は30億人余りに上ります。インターネットがこの地域のユーザーに資するよう進化し続けるためには、ステークホルダーのニーズに適合する必要があります。したがって、マルチステークホルダーによるインターネットガバナンスに対して、利害を持つあらゆる人々の広範な参加を実現していくことが重要です」と、ロウは付け加えます。

グローバルなマルチステークホルダーコミュニティが監督する自由で開かれたインターネットは、特にAPAC地域にとって、次のような観点から重要であると考えられます。

ビジネス

eMarketerによる最新の予想によると、APAC地域における電子商取引の売上高は、2015年には8,776.1億米ドルに上ります。これは、全世界における電子商取引の売上高の52.5%に相当します。その中でも、日本の売上高は793.3億米ドルを占め、APAC地域においては第2位、全世界においては第4位の規模となっています。

APACでは、電子商取引の売上高が2014年以降35.7%の勢いで大きく増加し、そのデジタル小売市場は初めて世界最大となり、世界市場における圧倒的多数の顧客を抱えるようになりました。この成長に拍車をかけているのは、中国、インドおよびインドネシアで力を増してきた中産階級の存在であり、またモバイルデバイスの普及による地域全体のインターネットユーザーの増加です。

「電子商取引は、この地域でのインターネットサービスの加速とモバイルユーザーの増加によって急成長しています。その一方で、1つのグローバルなインターネットのネットワークによって電子商取引の成功が実現していることは忘れられがちです。このネットワークが解体してしまうと、ビジネスは確実に大きな損失を被り、地域は甚大な影響を受けます」と、China Internet Network Information Center (CNNIC)の会長兼CEO、リー・シャオドン氏は述べています。

言語の多様性

この地域では3,000近い言語が使用されていることから、言語と文化の多様性に対応することが地域の経済的成功に不可欠です。言語のギャップを埋めていくため、多くの国と企業はインターネットを活用して、ユーザーが自分の言語で情報にアクセスできるように推進しています。中でも、Digital Indiaのプログラムは典型的な例です。

ICANNが調整するドメインネームシステムでは、様々なスクリプト(ラテン文字のスクリプト以外)を使用したドメイン名をインターネットの安定性を損ねることなく導入できるようになりました。たとえば、「.shop」に相当する中国語の「.商店」や、「.everyone」に相当する日本語の「.みんな」といったドメイン名が使用可能になっています。こうしたドメイン名は、英語を使用しないAPACのユーザーの間でインターネットの浸透を加速させる可能性を秘めています。

しかし、複数のスクリプトによるドメイン名の使用を実現するためには、地域コミュニティの言語、文字コードおよびポリシーの専門家を含むマルチステークホルダーが、必要な標準を策定してインターネットを発展させる活動に積極的に参加する必要があります。

「私たちは常にICANNに関与し、インターネットガバナンス関連のフォーラムや議論に参加してきました。そして、APAC地域からの参加が重要であるという認識を持ち、インターネットに関心を持つあらゆる関係者の参画を奨励しています。この地域のインターネットユーザーは増加していますが、全世界規模での発言力は、この地域の成長とインターネットユーザー数に見合っていません。この地域のニーズに対応したインターネットの適切な発展を確かなものにしていく必要があります」と、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)でポリシー調整役を務める奥谷泉氏は述べています。

APACでのマルチステークホルダーによるインターネットガバナンスの推進

中国、インド、インドネシアをはじめとする多くのアジア諸国を含む新興国では、インターネットユーザーが今後10億人規模で増加すると見込まれています。これらのユーザーは、インターネットの将来において重要な役割を担います。

「インターネットの主要機能の監督権限がグローバルなマルチステークホルダーコミュニティに移管される中で、特にこの地域の利害関係者がインターネットガバナンスに参加することが重要です」と、ロウは続けます。「APACは、さまざまな言語、文化およびニーズを包含する多様性に富んだ地域です。コミュニティのニーズの進展に伴い、そのニーズに対応してサービスを向上させていくためには、DNSのさらなる発展が必要です。ICANNのAPACハブは、ステークホルダーと継続的に連携し、地域および世界のインターネットガバナンスへの参加を推進していきます。」

これらの課題を達成するため、ICANN APACハブが主要パートナーと連携し、ICANNおよびインターネットガバナンスに関連する課題を地域の状況や言語に対応した形でコミュニティに提示するよう目指していることを、ロウは強調しています。これによって、言語などの参入障壁を取り除き、参加を推進する上での課題に対する認識と理解を高めることができます。さらにAPACハブは、地域ごとのスクリプトによるドメイン名の使用、新ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)を含む国際化ドメイン名の使用と受け入れなどのインターネットの開発に、ステークホルダーが参加できるよう推進していきます。


ICANN

https://www.icann.org/resources/press-material/release-2016-02-22-ja (日本語)

https://www.icann.org/resources/press-material/release-2016-01-29-en (English)



2016年1月16日

「ICANN54ビジネスダイジェスト」公開

↓「ICANN54ビジネスダイジェスト」ダウンロードはこちら↓
<http://www.slideshare.net/RiccardoRuffolo/icann54-56930407>



2015年8月25日

「ICANN53ビジネスダイジェスト」公開のお知らせ

Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)は、

グローバルなインターネットドメインネームシステム(DNS)の技術的資源、
すなわちドメイン名、IPアドレス、プロトコルパラメータおよびDNSルート
サーバーシステムを調整する民間非営利法人です。

ICANNの資源調整はインターネットの安全かつ安定的な運用の維持に直結して
いるため、ICANNで策定される各種のポリシーは、日本の企業を含めインター
ネットを利用するあらゆるコミュニティに大きな影響をもたらします。
そのためICANNはマルチステークホルダーによる民間主導という理念を掲げ、
1998年の米国での設立以来、世界各地からさまざまな関係者の参加を得て
活動を続けています。

ICANNは年に3回世界各地で公開会議を開催していますが、このたび最新の
第53回ブエノスアイレス会合(ICANN53)の内容を企業の皆さま向けに日本語
で解説した「ICANN53ビジネスダイジェスト」を公開しましたので、お知らせ
いたします【(本メールにPDF版を添付いたします)】。新たなトップレベル
ドメインの導入にともなう知的財産権保護施策、ドメイン名の登録情報データ
ベース「WHOIS」とプライバシーに関する問題および国連における動向などを
概説しています。【ファイルは以下からもダウンロードいただけます。】

↓「ICANN53ビジネスダイジェスト」ダウンロードはこちら↓
<http://www.slideshare.net/RiccardoRuffolo/icann-53-51738055>

 <PDF 1.2MB>



2015年6月23日

ICANN、JPNIC および JPRSが翻訳協力の覚書に署名

ICANN資料の日本語訳において協力を強化し、日本のコミュニティのニーズにより的確に対応

22 Jun 2015

【アルゼンチン・ブエノスアイレス発】ICANNは本日、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター (JPNIC) および株式会社日本レジストリサービス (JPRS) と、翻訳業務における提携関係を強化するための覚書に署名しました。

この覚書に基づき、ICANN、JPNICおよびJPRSは有用なICANN文書の選別および翻訳において協力し、日本のコミュニティのニーズに言語の面で対応していきます。今後は三者が個々に実施する翻訳についてのコミュニケーションを促進することでリソースの重複を防ぎ、日本のコミュニティにとって意味のあるコンテンツをより効率的にご提供できるようになります。

「この協力関係は、ICANNとローカルコミュニティとの協同によって非英語圏における言語面でのニーズを解決する優れたモデルとなります。そうしたニーズは、ICANNがグローバル化に取り組んでいく上で必ず対応しなければならない重要な課題です」とICANNの事務総長兼最高経営責任者・ファディ・チェハデは述べています。

この覚書は、ブエノスアイレスで開催された ICANNの第 53 回公開会議で正式に署名されました。調印式には、JPNIC代表の前村昌紀インターネット推進部長 (JPNIC理事長・後藤滋樹氏の代理) およびJPRS代表の堀田博文取締役 (JPRS代表取締役社長・東田幸樹氏の代理) が、ファディ・チェハデとICANN、JPNICおよびJPRSの他のスタッフと共に臨みました。

今回の提携について、JPNIC理事長の後藤滋樹氏は次のように述べています。「ICANN発足以来、JPNICは一貫してICANNの活動を注視し、日本のコミュニティに情報を提供してきました。近年、ICANNによるアジア太平洋ハブオフィスをきっかけにICANNと日本の協力関係は新たな段階へと進化しています。今回の覚書締結はその持続的協力関係を具体化するものであり、締結できて光栄に思います。」

JPRS代表取締役社長の東田幸樹氏は次のように述べています。「当社は民間主導のインターネット資源管理を支持しており、その一環として、これまで日本のコミュニティ向けにICANNの活動を日本語で紹介してきました。この覚書はICANNおよびJPNICと協力して日本のコミュニティにより一層の貢献をしていく、という当社の意思を明確に示したものであり、締結を大変喜ばしく思っております。」

「アジア太平洋地域が多様であるという認識のもと、ICANNはこの地域のステークホルダーとの連携をいっそう深め、共通した目的の達成に向けて取り組んでいく必要があります」とICANNアジア太平洋担当副事務総長兼常務取締役のクエック・ユー・チュアン (Kuek Yu-Chuang) は述べています。

クエック・ユー・チュアンはまた、「今回の協力関係樹立をとても嬉しく思っています。ICANN報告会が適例の一つですが、JPNICとJPRSはすでに一部のICANN文書の翻訳および情報提供で優れた実績を残しています。今後は三者間でよりうまくリソースを調整しつつ翻訳業務をいっそう効率化することで、日本のコミュニティの要望に即したICANNコンテンツをお届けできるでしょう」

「この覚書締結をきっかけに、さらに多くのコミュニティがICANNとの協働に前向きになってくれると期待しています。コミュニティと共に言葉の壁を乗り越え、あらゆるステークホルダーが確実にICANNとICANNのポリシー策定プロセスに参加できるようにしていきたいと考えています」と述べました。

ICANN 言語サービス部門のディレクターであるクリスティーナ・ロドリゲスは、「今回の提携は時宜を得たものであり、コミュニティと協力して翻訳を進めるために最近改善した当部門のアプローチと連動しています。このような連携は、ICANNで採用している正式な言語 (国連公用語6言語とポルトガル語) 以外の言語を利用している方々にも広く情報を発信し、コミュニティとのパートナーシップを実現する新たな道を開いてくれます」と述べています。

調印式, ICANN53, ブエノスアイレス


ICANN

https://www.icann.org/resources/press-material/release-2-2015-06-22-ja (日本語)

https://www.icann.org/resources/press-material/release-2-2015-06-22-en (English)

JPNIC

https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2015/20150623-01.html (日本語)

https://www.nic.ad.jp/en/topics/2015/20150623-01.html (English)

JPRS

http://jprs.co.jp/press/2015/150623.html (日本語)

http://jprs.co.jp/en/press/2015/150623.html (English)



2015年4月22日

オープンセッション「ICANNのTheresa Swinehart氏を囲んで~IANA監督権限移管とICANNのアカウンタビリティをめぐる動き~」

 

(Image courtesy of JPNIC)


日本インターネットガバナンス会議(IGCJ)のオープンセッション「ICANN
のTheresa Swinehart氏を囲んで~IANA監督権限移管とICANNのアカウンタビ
リティをめぐる動き~」(3月11日開催)のレポートが、以下に公開されま
した。プレゼンテーション資料および動画も併せてご覧いただけます。

<https://www.nic.ad.jp/ja/materials/igconf/20150311/>



2015年4月20日

ICANN 52 ビジネスダイジェスト(日本語版)公開のご案内

このたびICANN 52公開会議のダイジェスト(日本語版)をWeb公開しました

ので、ご案内いたします。

■ICANN 52 ビジネスダイジェスト:
<http://www.slideshare.net/RiccardoRuffolo/icann-52-business-digest-ja/1>

<PDF, 1.3MB: ICANN52ビジネスダイジェスト.pdf>


このダイジェストは、2015年2月にシンガポールで開催されたICANN 52公開
会議の主な内容を解説したものです。ICANNに関わる幅広いステークホル
ダー、とりわけビジネス界の皆さま向けに、主要なトピックを取り上げて
ポイントをまとめました。

また、ダイジェストの補足として、ICANNの活動、インターネットガバナンス
およびビジネス界の参加に関する情報共有と意見交換の場を継続的にご提供
すべく、Twitter(*1)とLinkedInグループ(*2)によるオンラインスペース
も運営しています。ご興味のある方にはアクセスいただけますと幸いです。
*1: @ICANN4biz <https://twitter.com/ICANN4biz>
*2: ICANN for Business <https://www.linkedin.com/groups/ICANN-Business-5097881>

上記を含むICANNのビジネス界向け活動に関してお気づきの点等ございまし
たら、ICANNビジネス推進チーム(*3) までお寄せください。
*3: ICANN Business Engagement Team <businessengagement@icann.org>

よろしくお願い申し上げます。


2015年4月14日

42nd ICANN Readout Session, Tokyo

Details: https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2015/20150401-02.html (JPNIC site)

ICANN presentation: 42nd ICANN Reporting Session (ICANN slides) [PDF, 2.4 MB]




2015年4月13日

日本語gTLDラベルに関するルールを検討するパネル「JGP」の設立をICANNが承認

<http://j-gp.jp/topics/20150318-02>

<https://www.icann.org/news/announcement-2015-03-17-ja?routing_type=path>

2015年3月10日、「日本語生成パネル(Japanese Generation Panel: JGP)」の設立がICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)により承認されました。

JGPは、日本語のgTLD(generic Top Level Domain)ラベルに関するルールをICANNに提案することを目的 としたもので、議長をJPRSの堀田博文氏、副議長をJPNICの前村昌紀氏とし、初期構成メンバーとしてIDNに関する8名の専門家が名を連ねています。

貴重なお時間を割きボランティアで知見を提供してくださっている日本語生成パネルメンバー各位に対し、ICANN APAC Hubを代表してお礼申し上げます。




2014年11月18日−21日

Japan Internet Week 2014 and 41st ICANN Readout Session, Tokyo


  

(Images courtesy of JPNIC)


It is always heartening to see the efforts of community-organized ICANN Readout sessions by JPNIC and Internet Association Japan (IAjapan), held consistently after each ICANN meeting to the Japanese community in their local language. The 41st edition was held in conjunction with the Japan Internet Week in Tokyo in November, and provided a two-hour recap of the ICANN 51 meeting in Los Angeles to 70 attendees. The topics covered ranged from Government Advisory Committee proceedings, new generic top-level domain discussions, to Country-Code Names Supporting Organization and Root Server System Advisory Committee reports, and ended with a panel discussion on ICANN’s future and way forward.

Together with Japan Liaison Yumi Ohashi, we updated the community about APAC activities in Asia and Japan as well as discussed ways to reach out to the wider community. We also appreciated the opportunity to exchange views on how we can work better with one another, be it over such sessions, through survey queries or during the social events. Indeed, the ICANN Readout session has become an important channel both for ICANN APAC Hub to listen to the concerns of the community, and for the community to hear directly from ICANN.

More from APAC Newsletter Issue 8: November-December 2014



2014年12月2日

ICANN APACウェビナー開催のご案内 - 「ICANN51報告&ポリシー最新情報」

来る12月11日(木)、以下の要領にてICANN APACウェビナーを開催します。

当日はICANN51(ロサンゼルス会合)での議論、Whoisと新gTLDの最新情報
などを報告する予定です。

---------------------------------------------------------------

・日時:2014年12月11日(木)12:00-13:00(日本時間)/03:00-04:00(UTC)

※時差変換:<http://goo.gl/otl2sA>
・参加申込:<apachub@icann.org>
・当日のアクセス:<https://icann.adobeconnect.com/apacmtgrm>
・日本からのダイヤルイン(上記からアクセスできない場合):0120-305-211(フリーダイヤル)

---------------------------------------------------------------

・アジェンダ:

- ICANNポリシーチームの紹介
- ICANN51ロサンゼルス会合報告
+ IANA監督権限移管を含む主な話題と議論。
- Whois
+ 現在進行中のポリシー関連プロジェクトとプロジェクト間連携につ
いて。Whoisシステムの広範かつ抜本的な更新が近い将来に予定さ
れているのか?など。
- 新gTLD、IDN、次回gTLD募集
+ 現時点で数百件の新gTLD(IDNを含む)が委任済み。次回gTLD募集
を視野に、今回のラウンドの経験を踏まえてICANNとコミュニティ
が取り組んでいる活動を紹介。
- ICANN52前のポリシー最新情報ウェビナー(1月29日)について
+ ICANNポリシーチームが毎回のICANN会合前に実施している最新情報
ウェビナー、次回予定は2015年1月29日。APACコミュニティの関心
事とは。
- 質疑応答
+ ご質問・ご意見宛先:<apachub@icann.org>

---------------------------------------------------------------

2014年12月5日までにいただいたご質問・ご意見は可能な限り取り上げ、

APAC地域のニーズに合ったウェビナー作りに活用させていただきます。

本案内は転送・転載自由です。APACウェビナーへの多数のご参加をお待ちし
ております。



2014年11月21日

ICANNステークホルダー向け四半期報告会

ロサンゼルス会合でもアナウンスしましたが、ICANNではこのほど、戦略計画と

業務計画の遂行状況をコミュニティと共有する目的で、四半期ごとに「ステー
クホルダー向け報告」を実施することにしました。ついては、ICANNの2015年度
第1四半期(2014年7月1日-2015年9月30日)を対象とした報告を、2014年11月20
日(木)16:00-17:30 UTC(日本時間2014年11月21日(金)01:00-02:30)にオンラ
イン説明会の形で行ないます。この報告会は公開です。メディアの皆さまも歓
迎します。

アジェンダ等の詳細は、ICANNの10月28日付アナウンスをご参照ください:
<https://www.icann.org/news/announcement-2014-10-28-en>

また、四半期報告と共に年次報告、ICANN新規参加者向けガイド等の関連コン
テンツを各報告会前にお届けするべく、ワンストップWebページを現在準備して
います。近日公開予定です。




2014年10月3日

期間延長:GNSOの360度評価 - アンケートご協力のお願い

GNSO(Generic Names Supporting Organization、分野別ドメイン名支持組織
<http://gnso.icann.org/>)は、ICANNの基本構造をなす3つの支持組織の一つと
して、gTLDに関するポリシーを策定しICANN理事会へ勧告するという重要な役割
を果たしています。

「GNSOレビュー」は、ICANNが自らの改善に継続して取り組み、アカウンタビリ
ティと透明性を確保するというコミットメントの一環として定期的に行なうも
のです。今回のレビューでは、多くの関係者からの評価を得ることでICANNの存
続性、信頼性およびアカウンタビリティに対する信頼を適切に維持するため、
新たに設計されたオンラインアンケートを用いています。

現在ICANNでは、このGNSOレビューのアンケートにご協力をお願いしています。
以下のリンクから、GNSOに対する皆様のご意見をぜひお聞かせください。




2014年9月18日

ICANNが日本へのエンゲージメントを強化

<https://www.icann.org/news/blog/icann-ja>

ICANNは2014年9月、日本のコミュニティに対するアウトリーチを補強しさらなる積極的関与を推進するため、新たなポジションとして「ジャパン・リエゾン(Japan Liaison)」を設置し、大橋由美を任命しました。

このほどジャパン・リエゾンとして配置された大橋は東京に本拠を置き、ICANNアジア太平洋ハブオフィス(ICANN APAC Hub)が日本で実施している各種のアウトリーチ活動で私と連携します。そして、日本からの情報やみなさまのご意見がより円滑にICANNプロセスに反映されるように努めます。また、日本語ネイティブとして、ICANNが取り組んでいる日本向けの現地語化業務においても重要な役割を担います。例えばICANNの動向やメッセージを適時日本語でご案内するなど、日本のコミュニティへの情報提供を今後ますます充実させていきます。

加えて、ICANNは日本のコミュニティとの接点をさらに広げ、日本でインターネットガバナンスを議論する場により積極的に関わっていきたいと考えています。このような活動を通じ、引き続きICANN APAC Hubとして日本の各ステークホルダーのご要望を理解し、それに応えつつさらなる協力の機会を見出していく所存です。

ICANN APAC Hubは、アジア太平洋地域の文化と言語の多様性を尊重し、今後も日本を始めとする各国でローカルコミュニティとの交流をはかると共に、円滑な情報提供およびICANNに参加いただくチャンネルの整備を進めます。なお、各国でのこうした活動にあたっては、国や地域ごとに異なるリソースと効果のバランスを取りながら進めることが重要と考えています。各ローカルコミュニティからより多くのご参加をいただくために私たちは何をすべきか等、ご意見やご要望がございましたら、お気軽にICANN APAC Hubへお寄せください。


Kelvin Wong(ケルビン・ウォン)
Head for Outreach and Public Responsibility, APAC
日本向けアウトリーチ責任者。

ICANNジャパン・リエゾン:大橋由美(おおはしゆみ)
過去10年以上に渡り、日本でインターネット資源管理およびドメイン名ポリシー関連の業務に従事しました。その経験を活かし、今後はICANNと日本コミュニティの橋渡しを支援します。

連絡先(ウォンおよび大橋):japan.liaison@icann.org




2014年6月3日

Towards Multilingual Internet Access: Outreach through IDN Workshop

https://www.icann.org/news/blog/towards-multilingual-internet-access-outreach-through-idn-workshop




2014年6月10日

ICANN Update, by the Community, for the Community

https://www.icann.org/news/blog/icann-update-by-the-community-for-the-community

タイトル一覧



お問い合わせ先:

japan.liaison@icann.org


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